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連携歯科医療

連携歯科医療とは?

連携歯科医療(インターディスシプリナリーデンティストリー)とは、一般歯科と協力(コラボレーション)して行う治療のことです。一般歯科の先生からご紹介を受けて治療にあたる場合や、一般歯科を受診された患者さんが「矯正専門医に診てもらった方がいい」との助言を受けて、当院を受診されるケースもあります。一般歯科の先生と密に連絡をとって治療を進めますので、安心してご相談ください。

連携歯科医療の治療例

ケース1

治療前
連携歯科医療の治療例
連携歯科医療の治療例
連携歯科医療の治療例

治療後
連携歯科医療の治療例
連携歯科医療の治療例
連携歯科医療の治療例

連携歯科医療の治療例

60代の男性で、前歯は入れ歯をお使いでした。ブリッジをご希望で一般歯科へ相談に行かれましたが、下の前歯のデコボコがきついのでブリッジは難しいとのこと。そこで当院へいらっしゃいました。治療期間と残される歯の健康を考え、一番歯肉の下がった前歯1本を抜歯し、治療を行いました。
矯正治療後は、欠損分をインプラント治療され、とても60代後半とは思えない若々しい口腔内になりました。治療後の笑顔も素敵です。

症例情報
【主訴】ブリッジ治療のためにデコボコの歯並びを並べたい
【診断名】叢生
【年齢】61歳3ヶ月
【治療に用いた主な装置】マルチブラケット装置
【抜歯部位】下顎右中切歯
【治療期間】1年11か月 また、治療期間と同程度の保定期間を要する
【通院回数】治療期間は月に1回程度の通院、保定期間は4か月に1回程度の通院
【治療費概算(自費)】約85万円 ※別途、初診相談料5,500円(税込)、検査診断料55,000円(税込)
【リスク 副作用】
初めて装置を装着した時やワイヤー調整後は、噛むと痛みを感じたり、違和感を持つ場合があります。
矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。
歯を動かす際に、歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
歯並びを整え、咬み合わせを改善するため、やむを得ず健康な歯を抜くことがあります。
リテーナー(保定装置)を使わずに放っておくと、治療前の状態に後戻りすることがあります。

※ 矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

※ 治療費用は改定していますので、現在の費用は料金ページをご覧ください。

ケース2

治療前
連携歯科医療の治療例
連携歯科医療の治療例

治療後
連携歯科医療の治療例
連携歯科医療の治療例

30代の女性の患者さんで、知り合いの歯科医師から治療を依頼されました。右下6番目の歯がむし歯で崩れて根だけになり、その空間に向かって周りの歯が倒れ込んで、咬み合せが乱れていました。
矯正治療で咬み合せを正しい状態に戻し、むし歯を抜いて、そこに反対側の親知らずを移植しました。患者さんはよく咬めるようになり、大満足でした。

症例情報
【主訴】むし歯の隙間による咬み合わせの崩れを治したい
【主な症状】咬み合わせの不良
【年齢】30歳
【治療に用いた主な装置】マルチブラケット装置
【抜歯部位】下顎右第1大臼歯(むし歯による抜歯)、下顎右第3大臼歯(移植用)
【治療期間】1年 また、治療期間と同程度の保定期間を要する
【通院回数】治療期間は月に1回程度の通院、保定期間は4か月に1回程度の通院
【治療費概算(自費)】約85万円 ※別途、初診相談料5,500円(税込)、検査診断料55,000円(税込)
【リスク副作用】
初めて装置を装着した時やワイヤー調整後は、噛むと痛みを感じたり、違和感を持つ場合があります。
矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。
歯を動かす際に、歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
歯並びを整え、咬み合わせを改善するため、やむを得ず健康な歯を抜くことがあります。
リテーナー(保定装置)を使わずに放っておくと、治療前の状態に後戻りすることがあります。

※ 矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

※ 治療費用は改定していますので、現在の費用は料金ページをご覧ください。

ケース3

治療前
連携歯科医療の治療例

治療後
連携歯科医療の治療例

40歳女性の患者さんで、上の被せた前歯の歯頚部が黒くなったことを気にされ、また反対咬合(受け口)を治したいと一般歯科を受診されました。
当初は、前歯を6本削り、被せものをして、反対咬合をカムフラージュする治療をご希望でしたが、歯の健康や口元の美しさなどを考えると、時間がかかっても矯正治療を行った方が良いと一般歯科の先生に説得され、当院を受診されました。叢生(デコボコ)と反対咬合があります。
治療前の側貌では、反対咬合の影響で下唇が突き出ています。矯正治療後に前歯のメタルボンドクラウン(被せもの)を再生しました。とても美しく若々しい口腔内になり、下唇の突出も解消しました。

症例情報
【主訴】前歯の見た目と受け口を治したい
【診断名】叢生、反対咬合
【年齢】41歳6か月
【治療に用いた主な装置】マルチブラケット装置
【抜歯部位】上顎下顎第1小臼歯
【治療期間】2年4か月 また、治療期間と同程度の保定期間を要する
【通院回数】治療期間は月に1回程度の通院、保定期間は4か月に1回程度の通院
【治療費概算(自費)】約90万円 ※別途、初診相談料5,500円(税込)、検査診断料55,000円(税込)
【リスク 副作用】
初めて装置を装着した時やワイヤー調整後は、噛むと痛みを感じたり、違和感を持つ場合があります。
矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。
歯を動かす際に、歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
歯並びを整え、咬み合わせを改善するため、やむを得ず健康な歯を抜くことがあります。
リテーナー(保定装置)を使わずに放っておくと、治療前の状態に後戻りすることがあります。

※ 矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

※ 治療費用は改定していますので、現在の費用は料金ページをご覧ください。

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