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裏側矯正

裏側矯正とは?

裏側矯正<舌側(ぜっそく)矯正・リンガル>は、矯正装置を歯の裏側に付ける審美性の高い矯正治療です。接客業や人前に出るお仕事など、矯正装置が見えないよう治療を受けたい方に適用されます。

裏側矯正のデメリット

審美的には非常に優れた裏側矯正ですが、以下のようなデメリットもあります。

  • サ行、タ行の発音が難しくなる
  • 歯の裏側が磨き辛くなる
  • 物理的に舌房(舌のいる場所)が狭くなるので、中には違和感に耐えられない方もいる
  • 通常の矯正治療より費用が高い
  • 通常の矯正治療より治療期間が長くなる

発音は装置に慣れれば問題なく、歯みがきも当院では治療中に患者さんがむし歯にならないよう全力で取り組んでいます。治療にあたってのご注意をご理解いただいた上で、裏側矯正での治療をご選択ください。

裏側矯正を支えるスタンダードエッジワイズ法のテクニック

裏側から力をかけて歯を動かすのは高度なテクニックが必要となります。「裏側矯正」と聞くと何か特別な方法を使うように思われがちですが、テクニックとしては全てスタンダードエッジワイズ法のワイヤーを曲げる技術が基本となっています。裏側矯正をお考えの方は、ワイヤーを曲げる技術力の高い矯正歯科専門医院での矯正治療をお勧めします。

裏側矯正の治療例

こちらはモデルのお仕事をされている患者さんで、矯正器具が見えては困るというご事情がありました。抜歯をして裏側矯正を行いましたが、全治療期間を通じて、前から見た時に矯正治療中ということはわからないまま矯正治療を終えることができました。

治療開始時
治療開始時

裏側矯正の治療例
治療終盤

この症例の治療期間 3年2ヶ月
通院回数 月1回程度の通院
標準的な費用の目安 100~170万円(税別)
※別途、初診相談料5千円、検査診断料5万円
副作用・リスク 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるためむし歯や歯周病になるリスクが高くなります。
矯正治療は基本的に保険適用外となります。外科手術を伴う顎変形症や厚生労働大臣が定める先天性疾患に起因する咬合異常の場合は保険適用となります。