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インプラントを用いた矯正治療

インプラント矯正とは

インプラント矯正

インプラント矯正で用いられるインプラントアンカーは、人体に安全なチタン合金でできたネジのような小さな矯正装置です。
通常の矯正治療では、歯同士を固定源として、歯を動かしていきますが、インプラントアンカーを埋入すれば、インプラントを固定源として用いることで、すべての歯を同時に動かすことができるため、治療期間の短縮が期待できます。

インプラントアンカーのメリット/デメリット

インプラントアンカーは、「まずは犬歯を、その次は前歯を移動させる」といった手順をはぶき、一度に歯の移動をすることができます。また、インプラントアンカーを用いることで、従来、前歯を大きく移動させる場合にはかぶらなければならなかったヘッドギアを、使用せずに済むようになりました。

インプラントアンカーにはデメリットもあります。なにより、インプラント埋入手術をしなければなりません。また、治療中、お口の中の衛生状態が悪くなると、炎症を起こす可能性があります。

骨が発達しきっていない子どもの場合は、インプラントアンカーを使ってはいけないといわれおり、また大人の方でもお口の中の状態によってインプラントの使用が適さない場合がありますが、矯正治療期間を長くとれないという成人の方は、メリット、デメリットについて十分にご理解いただいたうえで、一度、ご相談ください。

インプラントアンカーを用いた矯正体験談

インプラント矯正

中間純子さん

初診相談時22歳4ヵ月。インプラントアンカーを用いて、2年間で叢生(八重歯)を中心に全体の歯並びを矯正しました。

治療前
インプラント矯正

治療後
インプラント矯正

矯正治療の前の歯並びで治したかったところは?

八重歯です。と言っても、歯学部に来るまではチャームポイントだと思っていたのですが。

矯正治療をして大変だったことは?

はじめてブラケットをつけてワイヤーで引っ張られてからの2週間、上下の歯が触るだけで痛かったこと。
調整後2~3日は思いっきり食べられなかったこと。
食べたあとに、食べ物が挟まらないよう、歯磨きに時間がかかったこと。
はじめのうちは、人前で笑うのに気が引けること。

特にインプラントアンカーを埋入したことで大変だったことは?

埋入時、ドリルで脳が揺れたこと。片側3つもネジがあることを憎く思いました。
埋入後1週間は、すれ違っても気付かれなかったくらい腫れたこと。お相撲さんみたいでした。
めったに痛まないけど、体調が悪くなるとズキズキと痛んで、消毒が欠かせなかったこと。でもこれは、口腔外科ですぐ診てもらえたから、そこまでひどくなりませんでした。

インプラントアンカーを使ったメリットはありましたか?

ありました。私にはヘッドギアは無理だと思いましたし、何より2年で終わることができて、卒業式にもぎりぎり間に合い、こんなに短期間で終わって、かつ仕上がりがきれいなのは、星先生とインプラントアンカーのおかげです。

矯正治療をやって良かったですか?

とても良かったです。治療が終わってからは、自信をもって笑えるようになりました。結婚式も満面の笑みです。あとは、同業者と話をするときに気にしなくて済むことです。

これから矯正治療を行う人へ

矯正治療は高価で見た目が悪く、子どもならまだしも、大人になると手を出しにくいと思う方が大半だと思います。でも、長い人生の間のほんの数年、少し我慢すればあとはバラ色です。しかも星先生なら安心して任せられます。大人も子どもも是非トライしてほしいと思います。備えあれば憂いなしです。

ちなみに、現在も後戻りせず、順調です。
本当に星先生に治療していただいてよかったです。ありがとうございます。

◆院長より

中間さんは、上の奥歯が前に移動してきており、その歯を後ろに戻すために、ヘッドギアの使用が必要でした。また、卒業式までに治療を終了したいという希望もあり、治療期間も考慮してインプラントアンカーを使用しました。すごくスムースにきれいになおりましたね。