2009年12月アーカイブ

働くということ

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昨日,お昼ご飯を食べていたら,テレビ朝日のワイドショウが「婚活」をテーマにやっていた.「私だけの白馬の王子さまがこの世のどこかに存在する」と信じていたら,結婚したその日から,「この人は私の本当の王子様ではなかったかもしれない」という疑問と戦い続けなければいけない.そんな人たちはきっと離婚する率が高い.適正な婚活とはひょうろくだまとでもうまくやれるように自らを鍛えることだ.とのたまわったら,妻に「語るね,わたしはひょうろくだまかい」と言われた.私自身の鍛え方が足りなかったようだ.

上記のような歯槽は,間違えた,思想は内田先生の受け売りです.

今日も内田先生に感動しました.


引用します.


この青年は深夜レストランのウェイターという、さして「やりがいのある」仕事でもなさそうな仕事を通じて、彼にできる範囲で、彼の工夫するささやかなサービスの積み増しを享受できる他者の出現を日々待ち望んでいるのである。

こんな風に,患者さんに接することができたらと思います.


全文興味のある方はこちら,http://blog.tatsuru.com/2009/12/16_1005.php

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